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エスコラピオス学園
> 卒業生の活躍 > 谷口晋矢
▼ 活躍した生徒達
谷口晋矢
■ シドニー・オリンピックに出場する海星OB
■ 『海星の谷口』から『日本の谷口』へそして世界へ
400m個人メドレーで世界第8位入賞
2000年9月17日
9月17日シドニーで行われた競泳400m個人メドレー予選に谷口晋矢君(中央大学法学部2年)が出場しました。
予選第5組に出場した谷口君は決勝に残るべく、第二コースからすべての力と精神を発揮して好スタートを切った。彼は平泳ぎと自由形を得意としているため最初のバタフライは他の泳者に惑わせられることなく自分のペースを守って泳ぎ、100メートルをターンする時点で、タイムは59秒65、第7位通過でした。
引き続き背泳ぎもトップグループから大きく離れないような我慢の泳ぎを貫き平泳ぎにつなぎます。
トップグループはバタフライから背泳ぎに変化するにしたがって順位が入れ替わります。
個人メドレーの難しさが現れているのでしょうか。 得意の平泳ぎに入って、谷口君はじりじりとトップとの差を縮め始めます。 平泳ぎから自由形に入る前にはなんと4位に食い込ん出来たのです。
会場のファンも日本で放送を聞いてる人も興奮!
彼が最も得意とする自由型に入るとグイグイと追い上げて、350mのターンではトップとほぼ一線に並び3位から2位に浮上する勢いとなり一挙にゴールへ!
なんとタイムは自己ベストを上回る4分17秒36でゴールイン。
オーストラリアのノリスと同タイムで決勝進出を果たすことが出来ました。
引き続き第六組で日本記録保持者の田淵君が出場しました。しかし彼本来の泳ぎが出来ず4分20秒76のタイムとなって決勝進出はなりませんでした。
▼ 谷口晋矢君 個人記録
100m
59秒65
150m
1分33秒53
200m
2分06秒99
300m
3分18秒50
400m
4分17秒36
日本記録は田淵君の4分16秒04
第五組予選結果
予選第5組でオ−ストラリアのノリスと同じタイムで2位にはいりました。
1位
アメリカ
ベント
4分17秒15
2位
日本
谷口晋矢
4分17秒36
2位
オーストラリア
ノリス
4分17秒36
4位
南アフリカ
パルキン
4分18秒14
5位
ドイツ
レンツィン
4分18秒63
この日のために日本からシドニーまで駆けつけた家族(鈴鹿市在住)や多くのファンが会場で日の丸を打ち振って声を限りに応援しました。
勿論海星高校時代の仲間や先生、三重県の水泳関係者も17日の日曜日朝から夕方まで、テレビの前に陣取って応援、決勝に勝ち進む快挙を喜び合いました。
予選通過後にNHKからインタビューを受けた谷口君は、全力で泳ぎ日本記録を目指していたこと、後半に自分の得意な平泳ぎと自由形で挽回するために前半を耐えて泳いだ戦略、そして会場や日本での応援を感じながらの勝利であったことを話しました。
400m個人メドレー予選通過者
1〜6組すべての予選が終了した結果次の8人が決勝進出を果たしました。
1位
イタリア
ボジャット
4分14秒26
2位
アメリカ
ドーラン
4分15秒52
3位
カナダ
マイデン
4分16秒55
4位
ル−マニア
バディタ
4分17秒11
5位
アメリカ
ベント
4分17秒15
6位
日本
谷口晋矢
4分17秒36
6位
オーストラリア
ノリス
4分17秒36
8位
南アフリカ
パルキン
4分18秒14
400m個人メドレー決勝 世界第8位入賞
予選が行われた19日の夕方に400m個人メドレー決勝が行われました。
決勝進出できなかった田淵君への期待も合わせて日本代表選手として谷口君が力泳しましたが、予選の自己タイムを更新することが出来ず4分20秒86の記録となりました。しかしオリンピックの檜舞台でなかなか実力を発揮できない選手がいる中で世界第8位入賞を果たしたことは今後の彼の大きな財産となったに違いありません。
1位
アメリカ
ドーラン
4分11秒76世界新
2位
アメリカ
ベント
4分14秒23
3位
カナダ
マイデン
4分15秒33
4位
イタリア
ボジャット
4分15秒93
5位
南アフリカ
パルキン
4分16秒92
6位
オーストラリア
ノリス
4分17秒87
7位
ルーマニア
バディッタ
4分20秒91
8位
日本
谷口晋矢
4分20秒93
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■中央大学水泳部谷口晋也君-400m個人メドレー出場決定
シドニー五輪代表選考会を兼ねた競泳の第76回日本選手権は、19日東京辰巳国際水泳場で男女5種目の決勝を決める闘いを行い、4種目で日本記録が生まれた。
次々と日本記録を更新していく女子100M田中、女子100M背泳中村など大いに注目されたが彼女たちと同じ中央大学の水泳部で今回も大活躍したが海星OBの谷口君である。
98年夏のインターハイ400m個人メドレーでは香川坂出高校の田渕君にバタフライで遅れをとったが平泳ぎではぐんぐん追い上げ体ひとつ以上突き放し全国優勝した。
(4分27秒89) 卒業後谷口君は中央大学へ、田渕君は早大に入学。
今回もこの二人の400mと200mの対決はひとつの見所となっていた。
結果は400mメドレーでは、早大の田渕君がバルセロナ五輪で藤本氏の出した記録を4秒03縮め4分16秒04で初優勝。
谷口君は、自己記録を更新し4分19秒65で堂々2位の入賞となり、個人メドレーのオリンピック代表選手3人の中に入った。 次々と出る日本新記録に日本水泳会は久しぶりに活気を帯びている。
特に中央大学の女子はすごい。
泳ぐたびに新記録を出して、女子平泳ぎ200Mでは世界記録第2位というから、シドニーオリンピックは楽しみだ。
中央大看板の「科学的トレーニング」での成果であろう。
田中の水泳指導ポイントは、前半50Mのストロークを35から33に、後半を28から27に減らし、大きく水をつかむ泳ぎで、ひとかきで進む距離を長くしたという。
この技術を可能にしたのが「中央大科学的トレーニング」!!
選手一人一人の筋力、健康状態を数値化して管理する一方、メンタル面のケアを重視。
「体格が大きくなるにしたがって記録が伸びる中学・高校時代とちがい、大学生が飛躍するためには辛抱強い体力作りが必要なんだ。・・・・・」
中央大学でがんばる谷口君にはシドニーでの活躍を期待したい!!!
(海星高校学年ニュースより)
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■鈴木君と谷口君の激励会
7月3日:海星高校体育館
現在海星高校体育教師でもあります川村副校長から、高校生時代の
鈴木
君がとても元気な高校生であった事や、谷口君が海星中学時代からスポーツの才能を見せていたことなどを紹介して開会の挨拶をされました。
四日市市長から市民を代表して「オリンピック代表に選ばれた二人を誇りを持って激励する」という挨拶を頂きました。
海星高校ヨット部OBから挨拶がありました。
小さい頃からヨットに親しんできましたが高校にヨット部がありませんでした。
そこで自ら持っていたヨットを海星高校に寄贈してヨット部を作るために尽力された思い出とダブらせながら、
鈴木
少年も幼い頃から父親にヨットを親しんでいたことを紹介されました。鈴木君のオリンピック出場で自らのことのように感じておられる姿がとても印象的でした。
海星高校水泳部OBで、現在三重県水泳連盟の役員をしておられる相馬先生からお話がありました。
水泳の中でも特に「400m個人メドレー」が大変ハードな競技であることとその技術の難しさをわかりやすく説明していただきながら、谷口君への熱い思いを語ってくださいました。
沢山の人たちの激励を受けた
鈴木
さんが登壇して挨拶をしました。 駆けつけた報道陣のフラッシュを浴びながら、先ほどの副校長先生の高校時代の話に触れながら、高校時代から自分は必ずオリンピックに出るんだという固い決意を持って、日々の厳しい練習に耐えてきたことを話されました。 今回のシドニーオリンピックでは入賞を目指して頑張るが、ヨットは勝負運もあると付け加えられました。
谷口君は強化合宿でこの激励会に出られませんでしたが、お母さんが本人からのメッセージを読まれました。 谷口君の言葉も奇しくも
鈴木
君とよく似た内容で、中学時代から日本へ、そして世界で活躍できる選手になろうと密かに決意してここまで頑張ってきたことを紹介して、在校生にぜひ応援していただきたいとのお願いがありました。
猛暑の中体育館に集まった全校生徒と教職員および報道陣の熱気で凄い暑さでした。
元気いっぱいの生徒会代表挨拶のあとに、そこに集まった全員の大きな拍手が巻き起こりました。玄関先に待ち構えていた中学生はオリンピック選手のサインをもらおうと、持参した色紙を手に待ち構えておりました。
若い中学生や高校生には、偉大な先輩への誇りと尊敬の念が会場を去っていく選手への大きな拍手となって表現されました。
鈴木
さんの笑顔は今でも忘れることは出来ません。本校でスポーツをやっている生徒さん達にも大きな激励となったに違いありません。また次のオリンピック選手を目指して!!
ヨット部OB会、水泳部OB会、星援会(他の学校のPTAにあたる)そして学園から選手に激励金が手渡されました。
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