2006年度活動報告


2006年度交換派遣学生

今年も本校から苅谷耕輝くんがカリフォルニア州セリトス市でホームステイに参加しました。
そして、小さな大使として国際交流と親善に一役買いました。
何のトラブルもなく、有意義な行事でした。
その様子をを写真でご覧ください。
韓国派遣や米国派遣で大きく成長していく本校インターアクターがまたひとり増えました。
毎回、参加してほしいものです。





本年度からは古着を集めます。

昨年度の「アルミ缶」の回収、車いす交換に続いて、今年は古着を集め、再利用や寄付を行います。
とにかく、きれいな衣服やジャージをひたすら集めます。男物・女物・体育用品などを考えてます。


あしなが募金に参加

4月20日(日)本校インターアクターの苅谷・堀澤・富江君の三名は近鉄四日市駅周辺で、午前10時より午後4時までの長時間にわたり「あしなが募金」を行いました。


6月17日(土)マックスバリュ店周辺で「ジャワ地震」の募金活動

六千名以上の被害者を出した「ジャワ地震」。
少しでもお役に立ちたいということで、今回も募金活動をやりました。
世間の関心はもうひとつですが、こういうときこそやらねば!と部員一同張り切りました。
当日は募金される方の善意に手ごたえを感じました。
参加人数は中学生・高校生あわせてほぼ全力の15名、教員4名。
約4時間で、近年にない48,989円を集めました。
経験者が多くなり、手慣れてきた感がありますが、それでも全員、足が棒になり、声は電車アナウンスのようになりました。
全額、ユネスコ財団を通じ、「ジャワ地震」に募金されます。
今回も、世間の皆さまの温かい志に支えられました。この充足感と心地よさがやりがいです。
ご協力ありがとうございました。


7月1日(土)ふれあい農園じゃがいも・たまねぎ収穫ボランテイア参加

例年より収穫は少なめでした。
梅雨の曇天でも、この日は大変蒸し暑く、時折差し込む日差しが強烈でした。
今年も本校インターアクター有志諸君が市障害福祉課主催の「ふれあい農園」に参加しました。
作物の収穫は早くに終わりました。
カレーの昼食やビンゴゲームなどの各行事を通じ、たくさんのかたがたと触れ合えたことがなによりの収穫でした。
本校の部員は開会式の司会やゲームなど、裏方の世話役に徹し、大活躍しました。
それにしても、やっぱり今年も暑かった。
来年も参加したく思っております。


8月4日(土)・5日(日)第29回インターアクト年次大会ホスト
(鈴鹿青少年センターにて

三重県と岐阜県の各校のインターアクトクラブは国際ロータリー2630地区という共通ブロックに属しています。
全世界のロータリークラブは、このよう活動単位ブロックでまとめた呼び名を用います。
その「2630地区」のインターアクトクラブ全部が年に一回、ホスト高校と提唱ロータリークラブのお世話で年次大会を催します。
今年は本校インターアクトクラブと四日市南ロータリークラブがホストとなり、三重県立鈴鹿青少年センターに集まりました。
韓国派遣学生による太鼓演奏。すごい迫力でした。そこで本ホスト校としましては、臨時部員を多数集め、合計54名にしました。
今年の参加校は三重県から15校、岐阜県から22校(生徒290名、顧問49名)を数えます。
そこへ各ロータリークラブが窓口になって招いている交換留学生4名と、韓国からも32名のインターアクトクラブ会員(引率者を含む)が加わり、毎年、盛大な年次大会になっています。担当スポンサーの四日市南ロータリアンの方は33名を数えます。
今年のテーマは『世界と手をつなごう四日市から私から』です。
初日は韓国派遣学生の太鼓演舞、青少年の森オリエンテーリング、伊勢型紙の創作活動などで交流をはかりました。
あの暑さでもひとりの落伍者も出さずに、オリエンテーリングを乗り切ったことは特筆に値します。
二日目は、ロータリー委員会報告、韓国、米国交換派遣留学生の活動報告などがありました。
その他横浜市教育委員の義家弘介(ひろゆき)氏による「ヤンキー新たなる挑戦」の講演などがあり、全体行事を締めくくりました。ところで、今回主催校ということもあり、初めて本校教員3名宅で7名、生徒2名宅で2名合計9名の韓国留学生がホームステイし、交流をはかりました。
その他の韓国留学生は四日市南ロータリークラブ宅で同じくホームステイしました。
ホスト校の本校インターアクトクラブの諸君と担当スポンサーの四日市南ロータリークラブの皆様、本当にお疲れ様でした。
皆様方の大変な準備と練習、当日の献身的な行動に心より感謝申し上げます。
今後も、ますます年次大会が充実しますように。
緊張な面持ち
        大団円                                                   


10月1日(日)平成18年度・共同募金運動に参加

 本年度、初めて「共同募金運動」に参加しました。
 あいにくの雨天でしたが、本校生徒13名が近鉄四日市駅周辺で大声を張り上げ、募金活動を行いました。
 当日は本校生徒の飛び入り参加もあり、有意義な活動となりました。


10月15日(日)海星祭・バザー実施!!



海星祭・バザーの季節がやって来ました。
本年度も当クラブはバザーを担当することとなり、当クラブは前日より商品の陳列、値札付け、当日はレジ、
袋詰め、後片付けという具合に大変やりがいのある仕事内容となりました。 
商品もお陰様で完売し、売り上げは84183円(釣銭を含む)、同時に行った募金総額は2987円 となりました。
皆様の善意はユニセフ(国際連合児童基金)に全額寄付され、恵まれない世界の人々のために役立てられます。
ご協力ありがとうございました。


10月21日(土)第73回あしなが募金活動に参加

10月21日(土)本校インターアクト部員9名が近鉄四日市駅の「ふれあいモール」にて、午前10時〜午後5時30分までの長時間にわたり、
「第73回あしなが募金活動」に参加しました。
呼びかけにより声は次第に擦れ、足が棒になるぐらいハードな活動でしたが、各人の懸命な活動により約10万円の御支援をいただきました。


11月5日(日)三重県インターアクト協議会に参加

11月5日(日)本校部員13名が「三重県インターアクト協議会」に参加しました。
今回のスポンサー提唱クラブは松阪山桜ロータリークラブ、担当高は昴学園高等学校インターアクトクラブです。
本校部員の苅谷耕輝君が米国派遣留学の報告を、石野伸也君がインターアクトクラブ報告を行い、各校やロータリアンの方々
から賞賛を受けました。
また、松阪が生んだ名士である本居宣長の青年期や、ロータリークラブの生みの親であるポール・ハリス氏の生涯について
の講演を拝聴し、有意義な一日を過ごしました。


12月17日(日)第二回地域ミッション・コンテストに参加し、優勝!!

12月17日(日)四日市大学にて開催された「第二回地域ミッションコンテスト」に参加しました。
当クラブは昨年も参加しており、今回は「地域に根ざした海星高等学校インターアクトクラブの軌跡と展望」
と題し、power pointで作成した資料を活用しながら日頃の活動内容と今後の活動方針並びに目標について発表しました。緊張の発表授賞式
十分に練習ができなかった状況下での発表であったため、不安な気持ちでいっぱい
でしたが、結果は見事優勝!!
部員の喜びもひとしおでした。







12月22日(金)ロータリー交換学生送別会兼クリスマスパーティー参加


12月22日(金)四日市総合会館にて四日市商業高等学校主催の「ロータリー交換学生送別会兼クリスマスパーティー」に参加しました。
本校はパーティーの企画としてジェスチャー・ゲームを行いました。不慣れな場面も多々ありましたが、場を盛り上げることができました。
また、この会を通じて他校のインターアクターとの親交を深めました。


12月24日(日)クリスマス献血啓発活動に参加

12月24日(日)ショッピングセンター日永カヨーにて三重県赤十字血液センター主催の「クリスマス献血」の街頭啓発活動に
参加しました。
クリスマスイブで忙しく店内を行き交う人達にポケットティッシュを配布し、献血への理解と参加を呼びかけました。





只今、放送中

2月9日(金)「HOT I SQUARE」出演!!

2月9日(金)「エフエムよっかいち」主催の公開生ラジオ番組『HOT I SQUARE』に出演しました。
当番組は三重県北勢地域の高校生が日替わりでゲストとして出演しているラジオ番組です。
初めてのラジオ生出演ということもあり、かなり緊張しましたが、AD、パーソナリティーの方の暖かいサポートにより
日頃の活動内容、目標並びに3日後に行う献血啓発活動をアピールし、無事に終えることができました。


2月12日(月)献血啓発活動に参加

2月12日(月)本校部員11名が四日市献血ルーム「サンセリテ」の献血啓発活動に参加しました。
スターアイランド周辺にてポケットティッシュを配布し、献血への理解と参加を呼びかけました。
活動後、職員の方から献血の内容や現状について説明していただき、献血への興味、理解を深めることができました。


2月16日(金)古着を発展途上国に発送
全員集合!!
 2月16日(金)、本年度も地道に回収してきた古着の贈呈式を行いました。
 全校生徒や職員に家庭で不要になった古着を、また卒業を控えた高校三年生には体育用ジャージを寄付してくれる
 よう呼びかけたところ段ボール10箱近くの量となり、洗濯をして本校部員によって箱詰めされました。
 古着は西日野町でボランティア活動をされている芳野茂氏を通じてNPO法人日本衣料センターに送られ、必要として
 いる国(今回はアフガニスタン)に届けられる予定です。
 なお、この日の様子は3月10日(土)の中日新聞の地方記事(四日市ホームニュース)にも掲載されました。


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